「TSUTAYA TV」の口コミや評判。メリット・デメリット特徴まとめ

2022年11月10日

それぞれの動画配信サービスには、良いところもあれば、悪いところもありますので、人によって合う方と会わない方がいるかと思います。

当ページでは、「TSUTAYA TV」を私が実際に利用した感想と、ネット上の評判を調べてメリット・デメリット等の特徴をまとめましたので、動画配信サービス選びの参考になれば幸いです。

「TSUTAYA TV」の良いところ(メリット)

まずは、「TSUTAYA TV」の良いところをまとめました。

無料お試し期間は30日間あり

初回登録の方は、もれなく無料お試し期間が30日間ついてきます。また、無料お試し期間中に解約すれば料金は一切発生しません

しかし、初回登録の無料お試し期間はどこの動画配信サービスでも大体やっていますので、これは「TSUTAYA TV」だけの特徴とはいえません。

好きな新作映画が無料で毎月2本見れる

「TSUTAYA TV」に入会すると、見放題の作品とは別に、毎月1,100円分の動画ポイントがもらえます(有効期限45日)。

このポイントを利用すれば、毎月新作の映画なら2本が、旧作なら3本以上が見られます。

なお、無料お試し期間の入会時にも1,100円分の動画ポイントがもらえますので、すぐ好きなレンタル作品を視聴することが可能です。

この特典が「TSUTAYA TV」最大の特徴だと思います。

新作に強い・レンタル作品が豊富

新作のレンタルはほぼDVDと同じタイミングで配信されます。ただし、他社で独占配信されているタイトルは配信できませんので除きます。

アダルト作品の見放題が豊富

男性以外にはメリットにはなりませんが、アダルト作品の見放題もかなり豊富に配信されています。

記事作成時点で見放題作品が5000作品以上が配信されています。さらに、月額2,619円(税込)で6万本以上が見放題になる「月額見放題フル」という専用のプランも用意されているという力の入れようです。

作品毎のレビューや評価機能が盛り上がっている

大手レンタルショップ「TSUTAYA」が運営している動画配信サービスということもあり顧客が多く、作品毎のレビューが盛り上がっています。

レビューや評価を参考にしてから見る作品を決めるという方には嬉しい内容です。

Tポイントが貯まる・使える

200円で1ポイントのTポイントが貯まり、1Tポイント=1円で利用することができます。

Tカードを所持している方には地味に嬉しい特典です。

「TSUTAYA TV」のダメなところ(デメリット)

次に、「TSUTAYA TV」のダメなところをまとめました。

旧作はSD画質(低画質)が多い

新作はHD画質(高画質)で配信されるものの、昔SD画質で配信されていた旧作はそのままになっています

スマホで閲覧する分にはSD画質で十分だと思いますが、PCのモニターやテレビで閲覧する場合は、モニターのサイズにもよりますが、HDでないと物足りないかもしれません。

なお、画質は視聴者の回線速度に合わせて自動で切り替わります。スマホで閲覧した場合はSD画質のみです。

支払い方法はクレジットカードのみ

他の動画配信サービスですと、携帯まとめ払い・コンビニ払い・銀行払いが用意されているところが殆どですが、「TSUTYAYA TV」はクレジットカード払い以外できません

未成年の方はもれなく利用することができませんので、どうしても契約したい方はご両親に頼むしかありません。

非常に残念な仕様ではありますが、不正な支払いを防ぐ為なのではないかと思います。

サイトのデザインやアプリが使いづらい

ネット上の口コミでよく見るのがこちらですが、現在ではかなり改善されています。

私も最初はどこに何の情報があるのか分かり辛いなぁと思いましたが、しばらく使ってるとデザインの配置を覚えて慣れました。

サービス内容が複雑で分かり辛い

「TSUTAYA TV」に登録すると、基本的に「TSUTAYA DISCAS」という無料会員にも自動で登録されます。これは、「TSUTAYA TV」が「TSUTAYA DISCAS(ツタヤ ディスカス)」のサービス内にあるサービスの一つである為ですが、登録する際に殆ど説明が無い為、混乱する方が多いようです。

「TSUTAYA DISCAS」についてもっと知りたい方は、別の記事にてまとめましたので参考にして下さい。

月額に対して見放題の作品数が少ない

「TSUTAYA TV」は月額1,026円(税込)で見放題の作品数は1万本以上です。

これは、他の動画配信サービスと比較すると、月額に対してあまり多くありません。ただ、その分1100円分の動画ポイントが付いてきます。

参考までに、他の主要な動画配信サービスの月額と見放題の作品本数を表にしました。

動画配信サービス 月額(税込) 見放題の本数 その他の特徴
Amazon
プライムビデオ
月払い500円
年一括払い4900円(月408円)
1万本以上 月額が業界最安値
1000冊以上の電子書籍が読み放題
amazon利用者に特典多数
dtv 550円 12万本以上
(殆どライブ・カラオケ作品)
見放題作品数が業界No.1
月額が安くコスパが非常に良い
TSUTAYA TV 1,026円 1万本以上 毎月1100ポイントもらえる
(入会時ももらえる)
アダルト作品が豊富
新作のレンタルに強い
hulu 1,026円 5万本以上 特に海外ドラマが豊富
ほぼ全ての作品がHD画質以上
海外ドラマ最速配信(huluプレミア)
日テレ系作品の独占配信多数
新作のレンタル作品はなし
U-NEXT 2,190円 9万本以上 毎月1200ポイントもらえる
(入会時は600ポイント)
電子書籍の取り扱いあり
雑誌70冊以上が読み放題
アダルト作品が豊富
新作のレンタルに強い

月額が半額以下の「Amazonプライムビデオ」と同等の見放題の作品数で、同じ月額の「hulu」と比べても見放題の作品数はかなり少ないです。

しかし、「Amazonプライムビデオ」と「hulu」では毎月ポイントがもらえませんし、「hulu」に限っては新作のレンタル作品自体ありません。

また、見放題の作品の中に見たい作品が多数あればお得ですが、あまり無ければ見放題の作品数が多くても意味がありません。

どの動画配信サービスが一番良いかは、人によって求めているサービスが違いますので、断言できません。自分の要望に一番合っている動画配信サービスを選択しましょう。

「TSUTAYA TV」はこういう方に合っている

  • 見放題(旧作)の他に新作の映画・ドラマ・アニメも見たいという方
  • アダルト作品も見たい方
  • クレジットカード払いができる方

以上の条件を満たしている方が「TSUTAYA TV」がおすすめの方です。

ただ、どこの動画配信サービスでも、一ヵ月程度の無料お試し期間が設定されていて、途中解約なら料金が発生することはありません。ですので、気になったらとりあえず試してみるというのもありだと思います。

また、見たい作品だけ視聴して解約といった方法も可能です。

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